こんにちは。ハウエット真理子です。
前回お伝えした「ファスティングを成功させる5つのポイント」の続きです。
①準備期間をしっかり設ける
②水分をしっかり摂って有害物質を排出させる
③ 代謝、解毒に必要な栄養素はしっかり摂る
これに続くのが
④ファスティング中の有酸素運動 です。
言わずと知れた有酸素運動の大切さは、ファスティング中も同じです。
体内で細胞が一生懸命デトックスしようと頑張っている中、有酸素運動はそのデトックスを助ける大きなポイントになります。
特にファスティング3日目からは脂肪燃焼も加速していくので、軽めのウォーキングやヨガなどの有酸素運動で更に脂肪燃焼を促進します。
体温を上げることで酵素が活性化し、免疫力、善玉菌が増え、ファスティングによる体質改善もさらに期待できるようになるでしょう。
また、まだ脳が「あれ食べたい・・」と訴えてきても、気が紛れます。
ファスティング中の有酸素運動はあらゆる面で、ファスティングを快適に過ごす大切な役割をしています。
⑤回復期間の食べ方・摂るもの
この5つのポイントの中で、①と同じくらい重要なポイントが、この回復期の食事です。
私の言うファスティングとは、この回復期も含めた期間までを指します。
ファスティングが終わって、いきなり元と同じような食事に戻してしまったら・・何も食べていなかった内臓はびっくりして痛みを感じたり、傷ついてしまい、せっかくのファスティングが台無しです。
数日間食事を絶った後ですから、通常の7割程度の量、そして脂っこいものや肉類を避け、消化に良いものを「ゆっくり」「よく噛んで」食べ物に感謝の気持ちを持っていただきましょう。
ファスティング後は吸収力も上昇するので、添加物やアルコールもなるべく避けることをオススメします。
回復期終了後のお酒は量に気をつけましょう。
ファスティング後は味覚が敏感になっています。今まで感じなかったお米一粒、野菜や果物の素材の持つ美味しさを存分に味わってください。
それだけで体も心も満足するはずです♪
以上「ファスティングを成功させる5つのポイント」でした。
この5つをしっかり守って、快適なファスティングタイム、そして最大限の効果を得てください!
ケトン体(注:脂肪が燃やされて出来る中間代謝物質。ブドウ糖に代わるエネルギー物質として体内で利用される。ファスティングを快適に過ごすための元気の源。ケトン体は脳内でα波を出すため、集中力やリラックス状態が高まり、空腹や食欲も感じにくく、心も体も軽くなる)も出始めて、体が軽くなり、生き生きとしてくるので、
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